投資が怖いと思ってる人は個人向け国債がお勧め

お金の話

こんにちは!ホップママです!

今日は投資の話をしようと思います。

「投資で元金割れしたくない!」

「どうしても損はしたくない!」

と思っている方には、国債をお勧めします。

『国債』ってよく聞くけど、具体例には知らないという方も多いはず。

ここでは、国債の概要、国債の仕組みや、個人向け国債を購入することのメリット・デメリットをまとめました。

投資が怖いなぁと思っている人は、このブログを見て、投資が少しだけ怖くなくなるかもしれません。

これから投資を始める方も、まだ投資はしないという方も、是非参考にしてください。

将来知っていたら、絶対得する話です!

国債(個人向け国債)とは?

国債(個人向け国債)※以下国債 とは、「国庫債券」の略になります。

国が発行した債券のことを言います。

国が国民の生活を豊かにするために負う債務(借金)という側面もあります。

国債を発行することは国が民間にお金を借りることを意味するのです。

よく、『国の借金が〜』とか言われるのが、この債券の事なんです。

国は国民の生活を豊かにするため、空港、道路などの施設やインフラ設備をつくります。

これらの建設費用は通常われわれ国民が支払っている税金から支出します。

ですが、税金だけでは足りなくなった時は、国は債券を発行します。

国の借金の申し出に賛同した投資家が国債を購入することで、国にお金が入る仕組みになっています。

「投資家が債権者」、「国家が債務者」と考えておくと分かりやすいと思います。

国債を購入した投資家は、満期まで国債を保有しておくことで、「元本」と「利子」を債務者である国から受け取れます。

その利子が投資の利益となります。

国債について大きく以下のメリット・デメリットをつたえます。

国債のメリット

1.元本保証、安全性がたかい

2.最低金利保証 年率0.05%

3.1万円から購入可能

4.相続ができる

5.発行されて1年後に途中解約可能

国債のデメリット

1.他の投資商品に比べて利回りが低い

2.すぐに換金ができない

3.信用リスクが伴う

それぞれ勉強していきましょう!

松井証券【ロボアド】

国債のメリット

1.元本保証、安全性がたかい

個人向け国債は、中途換金を含めて元本が割れることはありません。

また、国債は国の借金であり、元本の償還と利子の支払いを国が約束しています。安全性が高い金融商品であるといえます。

2.最低金利保証 年率0.05%

銀行の定期預金は、一般的には年0.001%などと、極めて低い水準となっています。それと比較すると国債の金利は高めです。

銀行に預けるよりも利回りが良いってことです。

そして、利息は半年ごとに受け取ることができます。

3. 1万円から購入可能

1万円以上1万円単位で国債に投資する事ができます。

月々一万円銀行の定期に入れている人は、月々一万円国債に投資したほうがお得ですよね。

4.相続ができる

個人向け国債は、有価証券として譲渡や相続できます。

子供や親戚の資産として運用することも可能です。

譲渡や相続も1万円から可能で、仮に保有者が亡くなった場合には、相続人の口座に移管できるのも、個人向け国債の特徴です。

5.発行されて1年後に途中解約可能

個人向け国債は発行してから1年が過ぎれば途中で解約することができます。

解約するのに手数料はかかりませんが、「過去に支払われた直前2回分(1年分)税引きする前の利子金額×0.79685」という中途換金調整額が差し引かれます。もっとも、基本的には中途換金調整額を引かれても元本割れにはなりません。

国債のデメリット

1.他の投資商品に比べて利回りが低い

元本割れのリスクが低くことがメリットの国債ですが、安全性が高い反面、利回りは投資信託などと比べると低いです。

2.すぐに換金ができない

国債は途中解約できるのが1年以降となり、すぐに換金できるわけではありません。ネット証券で原則営業日3日後に入金となります。(銀行・証券会社によって違います)

3.信用リスクが伴う

個人が国にお金を貸していることですので、国の財政状況が厳しくなったときに、利子が支払われなかったり、最悪、国の財政が破たんすれば元本は戻らないというリスクがあります。

でも、国が破綻するということは余程じゃないと有り得ないから、このデメリットは知っておく程度で良いです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

国債の購入はあくまで「投資」です。

預金ではありません。

国債は比較的リスクの小さいので、投資の経験が少ない人も取り組みやすいと思います。

国債のメリット・デメリットを少しでも理解しておくと、これから先の人生100年時代の資産形成が楽になるかもしれません。

ではまた!

松井証券【NISA】

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